みんなでリノベ
3月後半暖かくなってきました、山口県は桜が満開です☺
先日2日間かけてみんなで古民家リノベしました。
でまず外壁にペンキ塗り
床下に真砂土を運んで平らにしています
土間にコンクリート打ち
コンクリートミキサー車って個人でも呼べるんです笑
もうこの頃にはおじさんたちビール飲みながらやってます
おそるべしおじさんパワー☻☻
ランチは石窯ピザと地元の野菜を使った前菜、
窯の残り火でカンパーニュを焼く
地元の方から海外の方まで総勢30名の方に集まっていただき楽しく過ごす事が出来ました。みなさん本当にありがとうございましたー!!2日目はほとんど写真とれんかった( ´Д`)y
もう体がバキバキ
次回はまだ未定ですが床板を皆で張りたいと思います、ヘリンボーン
こうゆう感じに↓
おわり
和三(かずぞう)
トマト神農家 西さん
山口市名田島ですごーく甘いトマト🍅を作る西さん。
口ぐせは「ぶりあめぇ〜」
すごく甘いという事( ´∀` )笑
そんなトマト愛ぱねぇ西さんのハウスではミニから大玉まで多品種作っていて、味や香り、食感、見た目等もそれぞれに特徴があって勉強になります。
千果(ちか)
結構メジャーな品種らしい、リコピンが大玉トマトの3~4倍
ぜいたくトマト
こいつはぶりあま!濃厚な甘さとなめらかな食感、大玉サイズフルーツトマト
ルビー
怪盗ルビー
とんがりが長いほど甘いしるし
ぷちぷよ 去年の写真です
皮が薄くぷにぷにつやつやしていて香りがすごく強い
ピンキー これも去年
これも薄皮の品種でピンク色、独特の強い香りがあります、もはやフルーツ!
ピンキーとぷちぷよはマジで感動します!(゚∀゚)
西さんのトマトハウス8棟あります
他にお花💐のハウスが3棟あり、今の時期はキャベツやカブ等もあります。
おいしさの秘密
海の近くにハウスがある事。土壌に塩分を含んでいるのでトマトはなかなか水を吸い上げられず甘味が凝縮していくのだそうです、さらに土の中の水分量を管理し枯れない程度ギリギリのお水しか与えないそう、あとは肥料にこだわったり、一つの茎にあまり実をつけすぎないようにしたり他にも西さんのトマトへのこだわりはいっぱいありました!(省略)
とまぁ西さんのトマトは結局どれも甘いとゆー事でした。
休憩中~
トマトバケット
頂いたトマトでパンを焼きました。
まずトマトで酵母をおこします
発酵中。
いい感じに発酵したら発酵汁だけ漉して全粒粉を加えて蓋をします。
空気の入れ替えと粉を追加をしてトマト天然酵母の完成!
さらにドライトマトを作って
西トマトバケットの完成!
おわり
狩猟のはなし
この冬ハンターになりました。
ハンターと言いましても猟師の事です。猟師といいましても鉄砲ではなく罠の方です。
なのでかっこよく鉄砲をぶら下げて山に入る訳ではなく、はこ罠とくくり罠を使ってしてイノシシを罠にかけプスッと止めを刺して捕獲するというなかなか原始的な感じです。
はこ罠(おりの中に入ったら蓋が閉まるやつ)
くくり罠(地面を踏み抜くとワイヤーが足に締め付けるやつ)
まず猟をするには狩猟免許を取る必要があります、どこの県もだいたい夏頃に試験が開催されたはずです。
狩猟免許は猟銃免許、猟銃免許(空気銃のみ)、罠免許、網猟免許に分かれます。その中でも自分は割とビギナー向け?の罠免許を取得しました。
猟銃は費用がかかるし、手続きも大変、あと猟犬が必要になるので初心者は罠免許からがおすすめです
あと免許があれば猟ができるわけでわありません。
猟友会(りょうゆうかい)という団体に狩猟者登録をしなければなりません
猟期は11月15日から3月31日までなのでご注意ください。
という訳で晴れてハンターデビューをいたしまして近所のハンターのおじい様方に混じってやっておりまマス
イノシシといえば獣くさいとか、肉質がかたいというイメージを持つ人が多いと思いますが、ちゃんとした処理を行えば最高に美味しい食材になります。
罠にかかったイノシシは棒にナイフをくくりつけて心臓めがけてひとつきします。止めを刺したイノシシの内臓を取り出し、川に一日つけて血抜きをします。この作業を丁寧かつスピーディーにする事で匂いはかなりなくなります。
血抜きをしたイノシシちゃんはナイフを使い足から腹に向かって切り目を入れ皮を剥いでいきます、皮に脂を付けないように、、
皮を剥いだイノシシはバラ、ロース、モモなど部位ごとにに分けていきます、この日は自分を含め7人だったのできっちり7等分しました。(師匠方はほぼ60~70代です)
その日は牡丹鍋をしました、肉は柔らかく脂もすごい甘みがあっておいしゅうございました。ちなみに牡丹鍋の意味は薄く切ったイノシシの肉を牡丹の花のように並べたことからこの名前が付いたそうです(説は他にもあるらしいですが)、、
イノシシのモモ肉等お鍋に入れなかった部分はしばらく煮込んで炒めた玉ねぎ、トマト、ローズマリーやタイムをぶち込んで石窯に数時間ぶち込んでおきます
すると
ちょっと写真栄えは悪いですがめちゃ旨です。
さらに自分たちで捕まえて捌いて料理したので余計美味く感じます。
ちなみに石窯は耐火レンガ等を使った自作です(奥さんと子供たちが作った)。上下2層になっていてスモークもできます。
という感じで狩猟をやってます。
おわり
古民家改修
2018年10月に開業するべく、こつこつ改修を続けています。
店舗予定地の周りは、はなっこりー畑とイチゴのハウスと田んぼがあります(けっこう田舎)
車で10分ほど行ったら新幹線の新山口駅があります
あと反対方向に車で5分の所にきらら博記念公園という所があり毎年夏フェス(ワイルドバンチ)の会場にもなります。
今年の9月から山口ゆめ花博というイベントの開催地です。
なのでお店は新山口駅ときらら公園の間にあります。
で本題の改装ですが、最初は掃除から始まりひたすらゴミ捨て
民家とゴミ処理場を数日間何往復もしました。
その後、
畳を全部あげる
↓
天井を全部ぶち抜く
↓
土壁をぶち抜く
↓
梁を黒く塗装する
↓
内壁に漆喰を塗る
↓
柱を補強する
↓
床板をぶち抜くという感じに進んでいます。
(さらっと書いたがかなり大変、大量のホコリが凄くて毎回鼻の穴が真っ黒になる)
いい感じ!
現在は床下の土を掘っています。
床湿気対策のためです。
この家の床下は斜めになっているのでまずは平らにしているのです。
土が固いのでつるはしで土を掘り起こしてスコップですくって一輪車で低い所に運んでいきます
現在はここまで。
次の作業は床下にシロアリの駆除剤を撒いて防湿シートというもので覆ってその上に10cmほどコンクリート流します。
10月にオープンするとは言ってるものの正直順調なのか順調じゃないかわかりませんがあと8か月。汗
おわり
ブログなるもの始めました。
今はわたくし山口市で地域おこし協力隊という仕事をやっております。
元々地方でその地の食材にこだわったお店をするのが目標で海外から帰る時にタイミング良く募集してたので応募しました。
よく昔の知り合いから料理人辞めたん?とか言われますが自分はこれを潜伏期間と呼ぶ事にしています、
ちなみに地域おこし協力隊とは:総務省が2009年に始めた地方創世事業で、各自治体が都市部から人材を受け入れ、それぞれのスキルを活かした活動を行い地域活性化に繋げるお仕事です。
地域おこし協力隊のメリットは地域に深く入り込みやすい事、この仕事をしてなかったら巡り合わなかったかもしれない気合の入った農家さんや事業者さんと仲良くなれる事、PRしやすい事、結構休みがあるのでがっつりお店の改装ができることなど、、
デメリットはやはり厨房に立てない事これが一番痛いですが、、、
そんな事をやっていますわたくしですが、今年の10月にお店を開業するべく改装しまくっています。
なかなか進まない汗、、3月からは週3にしよう!、、山口の人誰か手伝いに来てー!!!
おわり